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野菜栽培
「野菜工場」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
室内で光や温度、湿度を完全にコントロールしながら野菜を栽培するというものです。
雑菌が少なく、農薬を使わずに野菜を栽培できるというメリットがあります。
反面、栽培コストが高くなるというデメリットもあるのが事実です。
ただ、これからは農業の担い手が高齢化し、後継者も不足するなど、これからの農業を考えると「野菜工場」がこれからの日本の野菜栽培の中心になるということも十分に考えられます。
現在、「野菜工場」では水耕栽培が中心に行われています。
自然界では、多種多様な菌などが存在していて、お互いを牽制しながらバランスが保たれています。しかし、「野菜工場」内では雑菌が少ないようにコントロールされているために、何らかの菌が混入した際にはその菌が一気に繁殖してしまう危険性があるということになります。水耕栽培では、栽培溶液を循環させて植物を栽培するので、その際培養液に有害な菌などが混入すると工場内の野菜すべてが汚染されるというリスクが発生します。
また、栽培基盤に使用している部材は使い捨てのものが多く、省資源化・地球環境問題を考えると、リサイクル・リユーズできる部材を栽培基盤にすることが好ましいのではないでしょうか。
セラミックを用いた栽培技術で、「野菜工場」もしくは水耕栽培が抱えている問題を解決できないものか・・・
セラミックは栽培基盤としてリユーズできる部材なので、廃棄物を減らすことはできるのではないかと考えます。
ただ、これから解決しなければならない問題も残されています。
現在、セラミックを用いて、無農薬・清浄な野菜を栽培できるよう技術開発を進めているところです。
近い将来、我々の開発した栽培方法で栽培された安全でおいしい野菜が皆様の食卓に並ぶことを夢見て開発を進めています。

コメ
以下は、セラミックで栽培されている野菜の一例です。
〜 果菜類 〜
トマト トウガラシ

ナスビ ピーマン
ホウレンソウ、ミズナなどの葉菜類では、1株あたり1Lの水(栽培液)で6週間の栽培をおこなっており、試験的には500mlの水(栽培液)で6週間の栽培が可能となっております。
更に消費する水(栽培液)の量を減らすことが可能なので、今後は究極の低水負担栽培と低廃棄物栽培をおこない、低環境負担の無農薬清浄栽培を開発していきます。
〜 葉菜類 〜

ホウレンソウ ミズナ

サニーレタス 玉レタス

コマツナ チンゲンサイ

キャベツ ハクサイ

シュンギク バジル

セロリ
〜 栽培風景 〜

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