土栽培との違い

通常の土栽培のように植物に過剰の水を与えて根を腐らせたり、潅水が不十分になり植物を乾燥枯死させることはありません

土が乾いたらたっぷり水をやる、ということを繰り返す土栽培よりも、常に一定量の水を供給できるセラミックカルチャーのほうが植物にとっては快適な環境なのです

土栽培の場合

水分は、多くなったり少なくなったり

多すぎれば根腐れで、少なすぎれば乾燥で枯れてしまいます

 

セラミック栽培の場合

植物が吸い上げた分だけ補給できるので、水分量はいつも一定

水耕栽培との違い

水耕栽培とよく間違われますが、全く違うシステムです。

セラミックは毛管力によって水を保持しています。この水を毛管水といいます。植物はセラミックの表面に直接根を張っており、この毛管水だけを使っています。水を毛管力で保持しているため、水面よりも高い位置にセラミックがあっても常に一定量確保でき、使った分を同じく毛管力によって補給できます。

これに対して、水耕栽培で使っているのは、重力以外の力を受けていない自由水です。植物は自由水の中に根を浸けています。

つまり

毛管水

自由水
植物栽培 セラミック
土栽培

水耕栽培

自由水のみ・・・水耕栽培

自由水+毛管力で保持された水・・・土栽培

毛管力で保持された水のみ・・・セラミック植物栽培

植物の根を栽培溶液に浸ける水耕(水気耕)栽培と異なり、栽培溶液を循環させたり、空気(酸素)を送り込む必要はありません。動力が要らない省エネルギー栽培方法といえます。